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当社は「ITを活用してあなたのビジネスを拡大すること」をミッションに掲げている会社です。
だからこそ、IT・ビジネス分野ではお客さまに対価を超える価値を提供しなければいけない。という強い危機感を持って日々の業務に邁進しております。
ここで生まれた貴社とのご縁が形になることを楽しみにしております。
早稲田大学大学院 理工学研究科修了
三井物産株式会社入社、船舶海洋部 欧州営業室に配属。営業・法律などのスキルを学びました。
2011年
機械・輸送システム本部 戦略企画室に配属。本部の事業計画の策定や、決算管理を行いました。
2013年
船舶海外事業部 LNG船事業室に配属。日本郵船・商船三井・川崎汽船などの船会社と協業しました。2014年に三井物産を退職。
送別会の時の写真です
2015年
株式会社CODORを設立。宅地建物取引業の免許を取得し、不動産業としてビジネスをはじめました。
2018年
IT事業を開始。
2020年
・秀和システム社より「Djangoのツボとコツがゼッタイに分かる本」を出版
→本の詳細ページはこちら
2021年
・ゼロイチビズカレッジを開講。基礎的なビジネススキルを身につけるための講座を基本無料で提供中。
→ゼロイチビズカレッジのページはこちら
・オンライン教育プラットホーム「Udemy」の受講者が3万を突破。
・メールマガジンの読者が1,000名を突破
神奈川県相模原市で生まれました。
小さいころから人見知りが激しかったようで、母いわく、とても甘えん坊だったとのこと。
確かに、この写真を見るだけで人見知りをしそうな雰囲気がプンプンします笑
幼少期の写真です
小学校から大学までは、いわゆる「普通」な感じに生きていきました。
ですが、22歳にしてはじめて人生をまじめに考えるきっかけが生まれました。
それは、「就職活動の失敗」です。
学生時代は商社にいきたいと考えていたのですが「商社は沢山あるんだから1つぐらい受かるだろう」という超楽観的な思考のもと、全く準備をせずに受験。
結果は惨敗。面接にすらたどり着けませんでした。
就職活動に失敗した中で残された選択肢は、同じ大学の大学院に進学するか、留年をするか、他の大学の大学院に進学をするか。
ここで、一つ目の大きな決断をすることになります。
理系の就職の選択肢として安全な道は、教授の推薦を貰って有名なメーカーに就職することです。
同じ研究室の同期も、トヨタ自動車や新日鉄などの名だたる企業に就職していきました。
しかし、私は「研究職には向いていない。自分の人生は自分で切り開くべきだ」と考え、大学院の受験を決意します。
さらに、「有名な研究室では勝ち目は薄い。だから新しくできた研究室をターゲットにしよう。」
と考え、早稲田大学理工学研究科 環境エネルギー専攻 友成研究室の受験を決意します。
この研究室は私が受験した年に新しくできた研究室で、学生は当時一人だけでした。
ちなみに、入学後も同研究室に配属されたのは私だけでした。
大学院の教授には本当にお世話になりました。
研究よりも自分のやりたいことをやりなさい。といって、背中を押してくれたのです。
大学院時代の恩師。本当にお世話になりました。
ですので、大学院時代は就職活動をした記憶が一番強いです。
学部時代に落ちた商社に何としてでも行くんだ!と決意します。
受験時は商社以外はほぼ受験せず、エントリーシートを出した会社の数は10社もなかったと記憶しています。
周囲の仲間が内定を取り出すと、「俺はニートになるのではないか」と強い不安に襲われたことを覚えています。
結果としては、第一志望の会社から内定をもらうことができました。
2008年に三井物産に就職。
自分を鍛えようという思いで当時の物産の中で最も厳しいと言われている部署に希望を出します。
その希望は無事に通り、船舶海洋本部に配属となりました。
仕事は想像を超える激務で、毎日12時を過ぎるのは当たり前。濃密な毎日を過ごします。
旧社屋で撮影した写真です
折角第一志望の会社に入ったにも関わらず、入社2年目で悩み始めます。
それは、「自分が組織の中で働くのは難しい」という思いからでした。
上司とどうしてもうまが合わず、怒られる日々が続く中で、このまま働き続けて良いか疑問を持つようになったのです。
その後、色々と紆余曲折はあったのですが、2014年に三井物産を退職します。
次に何をやるかも決めずに、会社を飛び出したのです。
起業をしてはじめにたずさわったのが不動産業。
個人でも勝てる市場だと考えたのが背景です。
ですが、思ったような結果は全くでませんでした。
不動産のオーナーにへこへこ営業をするということがどうしてもできなかったのです。
売上も全く上がらず、食事はコンビニのパンだけ。という日もありました。
ちょっと唐突ですが、、起業後によく食べていたヤマザキのチョコチップスティック。
8本入りで100円ちょっとだったと記憶しています。
今まで生きてきた中で、一度だけ恐怖で寝れない日を体験したのですが、それは「お金が無くなること」からくる恐怖でした。
それでも不動産のオーナーにへこへこすることはありませんでした。
自分が持っている価値を提供することに対する対価としてお金を頂きたい。とずっと思っていたのです。
不動産業は自分には向いていない。と思い、自分に合った事業は何なのか模索しはじめます。
自分の過去を振りかえり、3年ぐらい悩み続けたのですが、そこででてきた答えが「IT」でした。
改めて考えてみると、大学時代に一番好きだった授業は「C言語(プログラミング)」であり、更に起業後に自社のHPも自作していることに気が付いたのです。
ITであれば、自分が持っている価値を提供することができ、それに対して対価を頂くことができる。
まさに私にピッタリの仕事でした。
そういった背景もあってか、ITを中心に様々な新規ビジネスが立ち上がっていきました。
紆余曲折の人生を生きてきましたが、今は毎日を楽しく過ごすことができています。
それはひとえに、自分が好きなことで仕事ができているから。
私のまわりを見ていても、つまらなそうに仕事をしている人が沢山います。
それは非常にもったいないこと。
誰もが好きなこと、得意なことを持っているにも関わらず、それに気が付いていないだけなのです。
私の仕事は、あなたが持っている強みを見つけ、それを形にすること。
あなたとのご縁が生まれることを楽しみにしています。
ありがとうございました
プロフィールを最後までお読みいただき、ありがとうございました。